シャーペンの蓋
先日、シャーペンの蓋をなくしてしまったという話を聞きました。
この場合、シャーペンを買い換えればいいのですか、使い慣れた物はなかなか手放したく無い事が多いです。
しかもそれで買い換えるのはちょっと悔しい。なので、シャーペンの蓋をプリントしてみました。
まずは、シャーペンの本体をCG化。サイズはノギスで正確に計測。
そして、写真同等に加工(レンダリング処理)して依頼主に確認。
次に、3Dプリントしてようやく完成。材質はフレキシブルフィラメントという少し柔らかい素材。感触はラバーの様な物です。
完成したものは、リューターでシャーペンにフィットするよう研磨して完成。この工程は必ず必要です。
出来上がりは写真を撮るのを忘れて依頼主に渡してしまったので今度写真を撮らせて頂こうと思います。
自分で言うのもなんですが、なかなかの仕上がりでした。
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